0120-924-737
住所 / 〒859-3234 長崎県佐世保市長畑町40
営業時間 / 9:00〜18:00 定休日 / 日曜日
佐世保市 古民家リノベーション(古材表し内装)
ここから古材の魅力を存分に出して内装工事を行いました。
まず梁をブラシや布等でこすって水洗いしました。
次に、天井裏の空間がなくなるため直接熱が室内に入ってこないように遮熱シートを
屋根裏に張ります。
そして、屋根裏の梁の木組みを化粧材として出し、天井下地ボードを張っていきます。
和室続きの部屋を一つのLDKとして作っていきます。
洋のアンティークバージョンです!
この階段口に立てた親柱も古材を加工して作りました。
曲がった丁度いい小梁があったので手摺りとして取り付けました。
腰壁に使っている板も、解体時にこの家の天井裏にあった板を加工して色を付けて
張りました。(今ではちょっと珍しい地松の板が天井裏から何枚も出てきました)
木というのは100年過ぎてからが強くなっていくって言われてて、ここのお宅は200年ぐらい
経っていると聞いているので、木の強さと歴史の重みを感じながら、仕事をさせて頂きました。
古材を扱うにあたっては、古い木ほど固くなっていて扱うのは仕事としては大変ですが、
木の個性をどう使って生かしていくかに古材を使う醍醐味があります。
曲がりだったり、穴だったり、割れていたりで、それらをうまく使うとアクセントとして
面白味があるんですよー(^^) 私は好きです!!
古材そのものを新しい中に一本でも使うと、それもアクセントとしていい雰囲気になります。
レトロビア~ンですね(^^)/
さー次回は、最後仕上がり写真を数枚アップします。
興味があるお方はまたご訪問してみてください。
それでは・・・。
中尾
24/03/31
24/02/11
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ここから古材の魅力を存分に出して内装工事を行いました。
まず梁をブラシや布等でこすって水洗いしました。
次に、天井裏の空間がなくなるため直接熱が室内に入ってこないように遮熱シートを
屋根裏に張ります。
そして、屋根裏の梁の木組みを化粧材として出し、天井下地ボードを張っていきます。
和室続きの部屋を一つのLDKとして作っていきます。
洋のアンティークバージョンです!
この階段口に立てた親柱も古材を加工して作りました。
曲がった丁度いい小梁があったので手摺りとして取り付けました。
腰壁に使っている板も、解体時にこの家の天井裏にあった板を加工して色を付けて
張りました。(今ではちょっと珍しい地松の板が天井裏から何枚も出てきました)
木というのは100年過ぎてからが強くなっていくって言われてて、ここのお宅は200年ぐらい
経っていると聞いているので、木の強さと歴史の重みを感じながら、仕事をさせて頂きました。
古材を扱うにあたっては、古い木ほど固くなっていて扱うのは仕事としては大変ですが、
木の個性をどう使って生かしていくかに古材を使う醍醐味があります。
曲がりだったり、穴だったり、割れていたりで、それらをうまく使うとアクセントとして
面白味があるんですよー(^^) 私は好きです!!
古材そのものを新しい中に一本でも使うと、それもアクセントとしていい雰囲気になります。
レトロビア~ンですね(^^)/
さー次回は、最後仕上がり写真を数枚アップします。
興味があるお方はまたご訪問してみてください。
それでは・・・。
中尾