外壁塗装リフォーム

なかけん家工房

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外壁塗装リフォーム

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2017/03/22 外壁塗装リフォーム

外壁リフォーム

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外壁塗装・屋根塗装の必要性

塗装をきちんとしないと、建物が壁から傷んで劣化してしまいます。

 

基本的なことですが、とても大切なことです。 塗装をすることと、女性がお化粧をすることは同じことです。 日焼け止めやファンデーションをしないで外出して紫外線を浴びるとお肌が荒れて結果的に劣化してしまいます。
それと同じで、建物は日々雨や、紫外線、排気ガスなどに汚され傷つけられています。 塗装をきちんとして、定期的なメンテナンスを行なわないと、結果的に大事な建物に住めなくなってしまう恐れも大いにあります。

 

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外壁塗装や屋根塗装はもちろんキレイに保つ(美観)目的がありますが、実は塗装工事の本来の目的は、

 

「建物の寿命の伸ばす&二次被害を防ぐ」この2点です!

 

佐世保の皆様、塗装の本来の目的は、建物を防水して、建物の寿命を延ばすことが目的なのをご存じですか?
塗装を軽視してしまうと、外壁のひび割れや塗膜の劣化により、外壁や屋根から雨水が入り、大事な柱が腐ったり、シロアリの巣になったりと、二次被害の恐れが高まります。ここで簡単な建物のチェック方法をご案内致しますので塗装のタイミングの参考にしていただければ幸いです。

 

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【外壁塗り替えのサイン】

 

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・ツヤが無くなってきた
・色が褪せてきた
・触ると手に粉が付く
・汚れやひび割れ、剥がれが目立つ

 

モルタル外壁にヒビが目立つ、またカビがはえている際は外壁の塗り替えのタイミングです。また、サイディング外壁に手で触って白い粉がつく場合、それは表面塗膜(チョーキング)なので、塗替えのタイミングと考えます。

 

【屋根の塗り替えのサイン】

 

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・屋根が白っぽくなっている
・カビやコケが生えてきた
・錆

 

セメント瓦屋根が白っぽくなっている、コロニアル屋根にサビがある。この場合は、屋根の塗り替えが急務です。

 

環境に合った塗装

外壁塗装は、塗料によって性能、耐久年数が違います。

 

■ 家の塗り替えをしたいが、どの塗料を使えば良いかお悩みではありませんか?

 

塗料には様々な種類の塗料があり、その1つ1つに特徴があります。『じゃあ何を基準に選べば良いか』となりますよね。 建物の状況や現状の悩み、今後の計画や経済性など多くの基準がありますが、家を長持ちさせるには「耐久性」が高い塗料を使うのが一番の近道です。下記の表をご覧下さい。上から順に一回の塗替えコストが「高い」から「安い」になります。

 


 
光触媒(耐久性の目安 約10年~
 
特徴
汚れ防止を優先する方にオススメ。太陽光と雨の自然の力でセルフクリーニング効果があり、環境にも優しい。
 
デメリット
コストが高めで、光が当たらない場所は、効果が薄くなる。塗膜が硬いため、モルタル壁にはオススメしません。
 


 
ピュアクリル(耐久性の目安 約10年~

 
特徴
高耐久性でありながら、防水に必要な高弾性を有している非常に優れた塗料。
 
デメリット
トータルメリットは大きいがコストは高め。純度の高い樹脂を使用した水性塗料の為、冬場の施工は工期がかかる。
 


 
フッ素(耐久性の目安 約10年~

 
特徴
耐久性を優先する方にオススメ。長期間にわたり変退色、艶引けがなく、耐久性において最高レベル。
 
デメリット
コストが高めで塗膜も硬い物が多く、ひび割れしやすいので注意が必要です。
 


 
シリコン(耐久性の目安 約7~10年

 
特徴
価格と機能のバランスが良い塗料。カラーバリエーションも豊富。
 
デメリット
次の塗り替え時期までの十分な耐久性がなく、建物を守り続けるのに不十分な場合もある。
 


 
ウレタン(耐久性の目安 約5~7年

 
特徴
一般的によく使われる塗料で価格と機能のバランスが良い塗料。
 
デメリット
耐久性が劣るので長期的な外観保持には不向き。
 


 
アクリル(耐久性の目安 約3~5年

 
特徴
値段が安く、定期的に塗り替えを楽しみたい方向きの塗料。
 
デメリット
耐久機能が有効な間は防水機能があるが、外壁を保護する塗料としては、オススメできない。
 


 

塗料の樹脂(素材)だけでもこれだけの種類があり、耐久性の目安もバラバラなことがわかります。
例えば、アクリル塗料だと1回の塗り替えにかかるコストは安いものの、耐久性が約3年から5年とかなり低いです。また、一方で光触媒など耐久性の高い塗料は耐久性の目安は10年以上と長持ちしますが、1回の塗り替えにかかるコストも高めなのが特徴です。

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